市民精神保健福祉講座「大人の発達障がい」に参加しました

「大人の発達障い~学ぼう!セルフケアとサポートスキル」(星野仁彦先生:福島学院大学大学院・名誉教授)の講演がありました。近年、大人になって発達障がいと診断される方も多くみられるようになってきましたが、お話の8割は小児期で、発達障がいの理解、家族を中心としたサポートや環境調整(星野式根回し)により大人への2次障がい(合併症)の予防の大切さを熱弁されていました。成人期のより良い暮らしのために、小児期からの対応がポイントです。