「障がい児者の医療・教育・福祉ネットワーク構築のための勉強会」に参加しました

「だれもが知っているダウン症候群 だれも知らない大切な話」大阪大学大学院医学系研究科小児科学 教授 北畠康司先生の講演がありました。外科技術・周産期医療の進歩によりダウン症の平均寿命約60歳である(Presson AP etc.J Pediatr.2013)、15-40歳に退行様症状、40歳以降で高確率な認知障がいの発症があり、“成人期ダウン症”の老年期および親亡き後の暮らしについて、どのように支援していくと良いのか知り・考える必要があるとお話されました。どのような障がいであっても、早期からの自立支援が大切であると思いました。