特別支援学校進路研修会で講和を行いました
特別支援学校進路研修会にて、保護者向けに「学校卒業後の暮らし~どのように自立しているの?」の講和を行いました。1.卒業後の暮らしの課題、2福祉サービスの組み合わせ、3どのように自立しているの?の内容で、3.では40・50代の肢体不自由(身体障がい)の方の自立された暮らしの実際についてお話させていただきました。“子の30代までに自立の見通しを立つようにかかわる?”の項目では、自立するための支援である福祉サービスを利用しやすくするために、リハビリの視点として、“自分で出来ていることをできるだけ長く続けられるように(例:食事を自分で食べられる、トイレに座れる、介助で一時的に立てるなど)、身体が固くなり介助が受けにくくならないように(例:着替えが行いにくくなる、移乗が行いにくくなるなど)、リハビリを継続できる環境が大切とお話させていただきました。講和内容について知りたい方は「お問い合わせ」からご連絡ください。